2011年7月6日水曜日

【神様ドォルズ】第1話、切れない因縁

第1話「神はきたりて」
アニメ「神様ドォルズ」第1話が放送された。
 
同作品は、故郷を離れ、東京で学生生活をおくる主人公・枸雅 匡平(くが きょうへい)が、想いを寄せていた日々乃に告白しようとした2人きりになった所、惨殺された遺体を見つけてしまい、数々の事件に巻き込まれていくというもの。


第1話。匡平は今、故郷である空守村を出て、東京で平凡な大学生活を送っていた。N大社会学部親睦会。彼は、同じ学部の女性・史場日々乃(しば ひびの)に想いを寄せており、この場をかりて今日こそ告白しようと思っていた。
 
しかし匡平は、告白が上手くいかずにやけ酒で酔いつぶれてしまい、そして目がさめると日々乃がそばにいた。もしかしたら、ここから二人に緩やかな恋が芽生えるかと思っていたが…。
 
忘れていた、非現実。
皆と合流しようと、二人が向かったエレベーター。そこにあったのは、残虐な死体だった。訪れる警察、待ち受ける取り調べ。そんな中で、匡平はただ、日々乃を気遣っていた。

しかし日々乃は、死体を見たあとの匡平が、慌てる事もなく落ち着いている事に気がつくのだった。
 
自宅マンションに戻る匡平。エレベーターに乗っていると、何もない空間から、巨大なコケシのような物が現れる。それは玖吼理(ククリ)、匡平が良く知るもので、以前は匡平の案山子(カカシ)だった。
 
そして、エレベーターが開くと、今のククリの持ち主であり、匡平の妹である枸雅 詩緒(くが うたお)がそこにいた。

彼女は、故郷である空守村からとある事件で幽閉されていた匡平の幼なじみ、枸雅 阿幾(くが あき)を追ってここまで来たという。匡平と詩緒が部屋で話をしていると、詩緒が追っていた、そして匡平の幼なじみでもある阿幾の姿がそこにあった…。

空守村と案山子(カカシ)。
死体を見慣れた匡平、カカシを連れた詩緒、そして村から脱走してやってきた阿幾。彼らのいた空守村には、深い秘密が隠されているようです。

村で「神様」として祀られている人形・カカシ。自在に現れ、物を破壊する事ができるこのカカシが、この物語の大きなカギとなるのだと思いました。

大きな見所は、日々乃のセクシーさと、兄相手に赤面する、かわいすぎる妹の詩緒でしょうか。そして聞き入ってしまうOPとEDも必聴です。

匡平や詩緒に襲いかかる阿幾。匡平は、詩緒は、そして彼らのマンションはどうなってしまうのか…?


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