「夏目友人帳 参」は「夏目友人帳」シリーズTVアニメ第3期。幼少の頃から妖怪が見える少年・夏目貴志が、猫型妖怪・ニャンコ先生と共に、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた「友人帳」に書かれた妖怪達に名前を返すストーリーです。
第1話は一見普通のおばあさんに見える妖怪「アメノナナシ(CV:京田尚子さん)」とのお話。このおばあさんは夏目レイコ(CV:小林沙苗さん)と勝負して紙に名前を書いたことも半分忘れていたようです。しなしながら、レイコから借りた鏡を大事に所有していたこと覚えていたようです。そして、夏目貴志からはじめてレイコの名前を知り、ほっとするおばあさん。
ニャンコ先生は相変わらず軽快な口上で楽しい感じですが、ニャンコ先生も妖怪なんですよね(猫にしか見えませんが)。こうしてみると妖怪というのは意外と身近な存在なのかもしれません。
※実は「ニャンコ先生」と聞いて、川崎のぼる先生の名作「いなかっぺ大将」を思い出してしまうのは私だけでしょうか?私は「主人公の風大左衛門もえらく二枚目になったな」と思ってました。
懐かしい感じがするハートフルTVアニメ「夏目友人帳 参」、今後も放映が楽しみですね。
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