2011年8月6日土曜日

【BLOOD-C】第5話は「学校の怪談」な展開

喫茶店「ギモーブ」にて
連日連夜、「古きもの」との戦いで小夜もお疲れの御様子。朝、「ギモーブ」に来てそのまま寝てしまい、父が迎えに来てもらうことに…。

今回の「古きもの」は巨大な一つ目の女性の修行僧風、今までと同じく咎めは「人と古きものとの約定を守らぬ」ことによると言いますが…。

なんとか「古きもの」を倒した小夜ですが、小夜のすさまじい形相から助けた女性にも逃げられてしまいます。


雨の日は…
学校では雨、体育の時間は自習、怪談をしようと求衛のの・求衛ねねが提案。そこで怪談大会がはじまりますが…。

そこで教師の筒鳥香奈子が怖い怪談話をするのですが…。

その話はまるで「古きもの」の件ではないかと小夜は感じます。そして小夜はそのまま気絶します。

「古きもの」の文献を調べる小夜は、文献との違いに違和感を感じます。そこで神社に求衛ねねがやってきますが…(ののと別行動を取るのは今回が初めてでは?)。

そこに求衛ねねに突然「古きもの」が襲いかかりますが…。

怪談話の後は何かが起こる予感がするのは私だけでは無いと思います。


2011年7月31日日曜日

「いつか天魔の黒ウサギ」第4話、必要とされなくなった者

学校が午後から急に休校となった。遥は、無事に大兎が手作り弁当を食べてくれているかを心配していた。
 
しかしその時学校で、大兎は命を落とすほどのトラブルに巻き込まれていたのだった。何者かがはなった魔術の雨で、大兎は3回死んでいた。15分のうちに7回死なないかぎり大丈夫な体だが、どういうわけか最近死ぬ回数が異様に増えているようだ。


天魔の仲間は、月光にも迫っていた。
一方で、月光と美雷のいる生徒会室で、月光が開けたものではない、別次元へと繋がる穴が開こうとしていた。月光は美雷の力を開放し、そこから出てくるであろう敵に備えていた。

ヒメアであって、ヒメアではない…?
学校で走っている中で、大兎はヒメアとはぐれてしまった。彼女を探して走っている中で、妙に不自然な光を放つ教室を見かけた。大兎は、そこへと入ってみた。
 
そこには、触手でしばられたヒメアの姿があった。大兎はすぐに彼女を助けようとするが…大兎の体は、ヒメアによって貫かれ、また命を落としていた。

愛が、憎しみに変わる時
ヒメアの意識をのっとっていたのは、最古の魔術師・バールスクラ。封印されていたはずの危険な彼が、何故かここにいて、彼女を乗っ取っているらしい。

彼はヒメアを愛し、大兎を憎んでいました。どうして、弱い人間である大兎にヒメアは力を与えたのか。ヒメアを守れるのは自分しかいないはずなのに、何故大兎を選ぶのか。愛している相手に振り向いてもらえないのは、とても寂しい事ではないでしょうか。
 
バールスクラの怒りは大兎へ向けられ、彼を次々に殺していきます。それでも、大兎はヒメアに意識を取り戻すよう、そして自分の気持ちを訴え続けます。
 
大兎の命が確実に削れていく中で、ヒメアは意識を取り戻す事ができるのか…?