2011年4月20日水曜日

【攻殻機動隊】大ヒットを受け公開規模を3倍に




公開中の映画『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』が、公開から20日間で興行収入1億円を突破し、来月7日(土)からスクリーン数を3倍に拡大して公開することを発表した。

士郎正宗の人気コミックを、『東のエデン』の神山健治監督がアニメ化した本作は、2006年にOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)としてリリースされた作品を完全3D化したもの。


公開から20日間で興収1億円を突破した。

このヒットを受けて配給側は現在公開中の9館から3倍の全国27館に公開規模を拡大。これまで上映されていなかった地域での上映も始まることから今後もさらに動員を伸ばすことが予想される。

『…SOLID STATE SOCIETY 3D』は、人間を情報化社会に限りなく適応させるため自らの身体を“電脳化”することが当たり前になった西暦2034年を舞台に、電脳犯罪に対処するべく結成された内閣総理大臣直属の組織・公安9課が、謎の連続自殺事件に端を発する壮大な事件と、その奥に潜むハッカー傀儡廻(くぐつまわし)の謎に挑む物語。

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